構成主義

1910年代から1920年代の終わりまでソ連で起った前衛芸術運動。印象の表現を否定し、純粋な抽象的表現の合理的な構成を試みている。1913年にタリトンがピカソの影響により始めた鉄板や木辺による抽象的なレリーフ作品を造った。これが歴史上初の完全抽象作品とされており、ロシア・アヴァンギャルドとともに双璧をなすことになる。しかし、1920年代の後半になると、スターリンによりソ連政府が保守化し、社会主義リアリズムが公認芸術になるにしたがい壊滅させられることになる。その後一部の作家が、ソ連から西欧へ逃れたこともあり、構成主義が世界的に広まった。

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